「シルバニア森」といえば、存在そのものが平和の象徴。しかし以前ツイッター上では、あまりに不穏すぎる「シルバニアの家」の様子を受け、ネット上に衝撃が走っていたのをご存知だろうか…。
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今回注目したいのは、ツイッターユーザー・カニ軍艦太郎さんが投稿した1件のツイート。
「なんか娘のシルバニアの家が、いつのまにか事故物件みたいになってるんだけど…!?」と、戸惑った様子で綴られた投稿には、窓やドアが全て封鎖されたシルバニアの「お家」の写真が添えられていた。
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壁面には謎の落書きも確認でき、確かに「事故物件」のような雰囲気が漂っているではないか…。
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こちらの光景は多くの人々に衝撃を与えたようで、前出のツイートは投稿から数日で4,000件以上ものRTを記録するほど大きな話題に。
ツイッターユーザーからは「あのかわいい住民たちに、何が…?」「数年後には廃墟になってるやつ」「この遊び方は良いセンスだ」「絶対差し押さえ受けてる」「これもう修羅バニアファミリーだろ…」といった声が寄せられていたのだ。
なお、こちらの「曰くつき物件」の誕生には、しっかりと理由が存在したようで…。
ツイート投稿主・カニ軍艦太郎さんに詳しい話を聞くと、こちらは小学2年生の娘による作品(?)であることが判明。落書きは1年以上前に施したもので、今回新たに「マスキングテープ」にてカスタマイズをしたそうだ。
なお、カニ軍艦太郎さんが娘にテープの意図を尋ねたところ「この家で殺人事件が起きて幽霊が出るようになったから、バリケードされている」との回答が。決してその場のノリでなく、綿密に練られた設定のもとでテープを貼り付けていたことが判明したのだ。
娘が作ったバースデーケーキが強烈にホラーすぎる pic.twitter.com/RLvSjKVuA2
カニ軍艦太郎 (@kanitokage) October 9, 2022
カニ軍艦太郎さんは発見時、シルバニアハウスが不穏な空気を漂わせている光景に驚くも、以前より娘がこうした「魔改造」を施す場面に直面していたため、「また変な改造やったな」というのが率直な感想だったそう。
大人からすれば奇異に映る遊びでも、前出のように子供にとっての「理由」があるケースは珍しくない。我が子がおもちゃに謎の「魔改造」を施すシーンを目撃したら、まずは理由を聞いてみよう。
なんか娘のシルバニアの家がいつのまにか事故物件みたいになってんだけど……?! pic.twitter.com/8KDF6R5UYJ
カニ軍艦太郎 (@kanitokage) June 3, 2023