保育園で母親が目の当たりにしたのは? 「いつもありがとうございます」「頭が上がらない」

子供を初めて保育園に預ける際、園での生活に徐々に慣れるよう、短時間で通園をする『慣らし保育』。
今まで1日中一緒にいた我が子と、少しの時間でも離れることに不安を覚える親も多いでしょう。
たま(@88Baby88pu)さんも、1歳の娘を保育園に預け始めた親の1人。
慣らし保育中の出来事をTwitterに投稿し、反響を呼んでいます。
たまさんは、娘を2時間の慣らし保育に預けた時に「ちょっと保育園、信じられない」といいたくなる出来事があったといいます。
一体何があったのでしょうか…。
おやつを食べて、シャワーをして、連絡帳まで書いて、帰る時には「こんな感じでしたよ」って教えてくれたの…。これ普通なの。
たまさんは、たった2時間の間にあらゆる仕事をこなしながら、娘と丁寧に関わってくれた保育士のプロフェッショナルな対応に感動したのでした!
1人で子供の面倒をみるだけでも大変なのに、大勢の子供を相手しなければならない保育士の大変さは計り知れません。
そのような状況で、まだ1歳の娘におやつを食べさせ、シャワーを浴びさせて、園での様子を細かく記憶している保育士に、たまさんは頭が上がらなかった様子。
「給料月100万くらいもらってもいいと思う」とコメントし、リスペクトの気持ちを表しました。
※写真はイメージ
たまさんの投稿は反響を呼び、子供をもつ親などから「保育士さんは本当にすごい」との声が寄せられています。
・親でも「元気です」しか書けないのに、いつも連絡帳に子供の様子をたくさん書いてくれて、感謝しかないわ。
・うちの息子たちが通った保育園も、全部伝えてくれました!本当に頭が上がりません!
・小さい子供の命を守るだけでも十分神経を使うだろうに…。本当にありがとうございます!
一方、現役の保育士からは「当たり前のことをしているだけです」「このような言葉は本当にありがたく嬉しいです!」などの声が寄せられました。
子供を育てる親だからこそ、保育士の仕事の大変さは身にしみて分かるもの。
たまさんはコメントで、「毎日たくさんの子供たちと関わってくれて、命を守ってくれて本当にありがとうございます」と保育士への感謝の気持ちを伝えました。
現場で働く保育士にとって、当たり前にこなしていた仕事への感謝の言葉は、励みになったことでしょう。
こうして、保育士への感謝とリスペクトがあふれる社会になってほしいものですね。
[文・構成/grape編集部]