ビースタイルグループは2月3日、「『時給相場の壁』一覧」を公開した。調査は2021年3月24日～31日、主婦・主夫層を中心とする同社サイト登録者655名を対象に実施したデータ(希望時給枠)をベースに、時給相場の目安としてまとめたもの。
勤務日数の希望で最も多いのは「週3日」(35.1%)。次いで「週4日」(28.5%)、「週5日」(24.8%)と続き、週4日と5日希望者の合計は2018年時点で44.8%であったのに対し、2022年では53.2%と過半数にのぼった。
次に、「時給換算でいくら位の仕事であれば、扶養を外して働くことを選びますか?」と質問したところ、「2,000円以上でも扶養枠に収めて働く」と回答した人の比率は11.0%。それ以外の約9割は、時給2,000円以上であれば扶養枠を外して働くことを選ぶと回答した。