新旧のさまざまなお土産スイーツがひしめき合う東京駅。ここでしか買えない限定商品や先行発売商品も多い東京駅ナカは、話題のお土産の調達にぴったりです。東京駅構内の商業施設「グランスタ東京」で買える商品から、現役旅ライターが気になるお土産スイーツをピックアップしました。
今回、第1弾として「東京駅限定 定番手土産スイーツ 売上ランキングTOP10(2022年6月29日発表)」で1位を獲得したCOCORIS(ココリス)の「サンドクッキー ヘーゼルナッツと木苺」をレポートします。
○東京駅限定 定番手土産スイーツ1位の「COCORIS(ココリス)」
2020年8月に「グランスタ東京」改札内・中央通路エリア1階にオープンした「COCORIS(ココリス)」は、東京駅の洋菓子売上ランキングで5年連続1位を獲得した「ザ・メープルマニア」を展開するシュクレイの新ブランド。
「実店舗はここだけ」という希少価値もあり、オープン直後から注目を集め、「東京駅限定 定番手土産スイーツ 売上ランキングTOP10(2022年6月29日発表)」で見事第1位を獲得しました。
ブランドコンセプトは“太陽をいっぱい浴びた、木の実をあじわうお菓子”。「木の実」が大好きなリスヘアーの女の子が目印で、木の実本来のおいしさをぎゅっと閉じ込めた焼き菓子を展開しています。
○看板商品「サンドクッキー ヘーゼルナッツと木苺」
そんなココリスの看板商品が「サンドクッキー ヘーゼルナッツと木苺」。6個入りのコンパクトなパッケージでも、「ヘーゼルナッツ」と「木苺」の2つの味が楽しめます。
個包装なので職場などでも配りやすく、賞味期限が製造日より45日間と長いため、すぐに渡せない人へのお土産としても重宝しますね。6個入り(1,296円)のほか、10個入り(2,160円)、16個入り(3,456円)も販売されています。
○木の実とチョコレート、フルーツのおいしさがギュッ
箱と個包装の袋を開けると、「COCORIS」のプリントが施された可愛らしいサンドクッキーがお目見え。香ばしいクッキー生地はサクサクした軽い食感です。
「ヘーゼルナッツ」は、濃厚なヘーゼルナッツココアペーストをスペイン産チョコレートでコーティングし、ヘーゼルナッツパウダーを混ぜ込んだクッキーでサンドしたもの。ヘーゼルナッツとチョコレートの濃厚な香りと甘さが後を引きます。
一方の「木苺」は、風味豊かな木苺ペーストをスペイン産ミルクチョコレートでコーティングし、ヘーゼルナッツパウダーを混ぜ込んだクッキーでサンドしたもの。甘酸っぱい木苺の爽やかな風味と、チョコレートのまろやかな甘みが相性抜群です。
木の実とフルーツのおいしさが詰まったペーストとチョコレートがサンドされているので、1つでも見た目以上の満足感。甘党の方におすすめで、コーヒーや渋めの紅茶など、苦みのある飲み物と一緒にいただくと、相乗効果を発揮してくれますよ。
COCORIS(ココリス)グランスタ東京店
住所:東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東日本東京駅1階 グランスタ東京 中央通路エリア
営業時間:8:00~22:00(日・連休最終日の祝日 8:00~21:00)
公式HP:COCORIS
春奈 はるな 和歌山出身、上智大学外国語学部英語学科卒。信念は「人生は自分でつくれる」。2度の会社員経験を経て、現在はフリーランスのライター・広報として活動中。旅行やECをはじめとした幅広いジャンルの記事を執筆している。旅をこよなく愛し、アジア・ヨーロッパを中心に渡航歴は約60ヵ国。特に「旧市街」や「歴史地区」とよばれる古い街並みに目がない。ブログ「トラベルホリック~旅と仕事と人生と~(https://harubobo.com/)」も運営中。 この著者の記事一覧はこちら