名鉄は、7月30日(日)に瀬戸線の栄町~尾張旭の間で午前9時頃~午後2時頃まで運転を見合わせると発表しました。沿線で見つかった不発弾処理のためです。
不発弾が見つかったのは名古屋市守山区の名鉄小幡駅の付近で、6月に道路の拡張工事の際に見つかりました。7月30日の午前10時から自衛隊による撤去作業が行われる予定で、名古屋市では発見場所から半径約300メートルの区域に避難を呼びかけています。
これを受け名鉄は、不発弾の撤去作業の時間に合わせ、瀬戸線の運転を見合わせます。運転見合わせとなるのは栄町駅~尾張旭駅の間で、30日の午前9時~午後2時頃までを見込んでいますが、撤去作業の進捗状況によっては時間が延びる可能性があるとしています。また、この日に代行バスの運行や振り替え輸送を実施する予定はないということです。
不発弾処理のため7月30日の列車の運転を一時見合わせ 名鉄瀬…の画像はこちら >>
30日の具体的な列車の運行計画については、7月中旬ごろに発表するとしています。