「フラワーバレンタイン」どの花を贈ったらいい? フラワーショップ店員に聞いたトップ5

Aoyama Flower Market(青山フラワーマーケット)は1月30日、「青山フラワーマーケットのスタッフ100名がバレンタインにおすすめな花トップ5」を発表した。

バレンタインに、男性から女性に愛を伝えるために花を贈る「フラワーバレンタイン」を取り入れる人も増えている。そこで、青山フラワーマーケットのスタッフ100人に「フラワーバレンタインの中でおすすめの花」について尋ねたという。

最も多い回答は「ラナンキュラス」(59票)。「色や形が豊富なので、贈る方のイメージにぴったりなものを見つけてもらえそう」というコメントが寄せられている。

2位には、「愛を象徴とする王道のバラは外せない」といった理由で、「バラ」(55票)がランクインした。定番の赤いバラは人気を保ちつつも、相手に合わせてピンクなど別の色味を選ぶ人が増えているという。

3位は「チューリップ」(53票)だった。おすすめの理由は、「旬のお花だから。また来年以降店頭に並ぶお花を見て、そのときの素敵な記憶を思い出せるから」となっている。

4位は「スイートピー」(45票)となった。スイートピーは、「見るだけではなく香りでも楽しめるので、嬉しさも2倍」とのこと。

5位は「チョコレートコスモス」(17票)だった。「香りもチョコレートの香りがしてユニークなので、会話にも繋がる」といったコメントが寄せられている。

同店では、10代~70代の男女にアンケートした「もらって嬉しいバレンタインフラワー」の結果についても発表した。その結果、1位は「季節の花で組まれたブーケ」(752票)、2位は「自分ならではのオリジナルでセレクトしてくれた花のブーケ」(561票)、3位は「12本のバラのブーケ(1本ずつに意味が込められたブーケ)」(293票)となっている。