1カ月の副業収入、2.3%が「100万円以上500万円未満」と回答 – ボリュームゾーンは?

BtoBサービスの比較メディアUtilly(GO TO MARKET運営)は7月3日、「会社員の副業に関するアンケート調査」の結果を発表した。調査日は6月17日、調査対象は全国の会社員、有効回答は444人。

まず、勤務先の会社以外での副業について自身の状況に最も近いものを尋ねると、「現在副業をしている」(19.6%)と「過去に副業をしたことがある」(9.2%)を合わせた副業経験がある人は28.8%、「現在副業をしていないが、副業について検討をしている」人は20.5%となった。

一方、「現在副業をしておらず、副業について検討もしていない」人は43.5%を占めた。

次に、副業の収入(1カ月あたり)について最も近いものを選んでもらったところ、「1万円以上5万円未満」が最も多く42.2%。以降、「5万円以上10万円未満」が25.0%、「1万円未満」が15.6%、「10万円以上20万円未満」が6.3%と続いたほか、「100万円以上500万円未満」という人も2.3%いることがわかった。