1アカウント1500円-5千円程…売春に使われると知りながらマッチングアプリのアカウント販売か 男2人逮捕

売春に使われると知りながら、マッチングアプリのアカウントを販売していた疑いで、男2人が逮捕されました。

逮捕されたのは東京都豊島区の自営業・土橋啓住容疑者(51)と北海道旭川市の無職・窪田泰久容疑者(44)です。

2人は去年9月や10月に、売春に使われると知りながら、マッチングアプリのアカウントを販売して仲立した、売春防止法違反の疑いが持たれています。

今年1月以降、マッチングアプリで女性になりすまし、売春を斡旋していたグループの男女6人が逮捕されていて、捜査の過程で2人がこのグループにアカウントを販売していたことがわかりました。

アカウントは1つにつき、1500円から5000円ほどで販売され、調べに対して窪田容疑者は容疑を認め、土橋容疑者は「罪になるとまでは深く考えていなかった」と容疑を否認しています。