藤井七冠がマイクトラブルにも余裕の対応 「私の住んでいる瀬戸市の隣、なじみ深くうれしい」 愛知・豊田市での王位戦第1局を前に会見

7日、愛知県豊田市で開幕する王位戦七番勝負。
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藤井聡太七冠が最年少で名人になって以降、初めて地元・愛知で迎える対局の舞台は豊田市能楽堂。王位4連覇を目指す藤井七冠は現在行われている棋聖戦五番勝負でも佐々木大地七段の挑戦を受けていて、今週月曜日の棋聖戦第3局では藤井七冠が勝ち、ここまで2勝1敗で棋聖4連覇に王手をかけています。
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王位戦でもタイトル防衛に向け、地元で幸先良く白星発進できるか注目です。
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6日は午後4時半から対局場や駒を確認する検分が行われ、その後、記者会見に臨みました。冒頭、主催者からの質問に答えようとした藤井七冠ですが・・・
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藤井七冠のマイクにスイッチが入っていませんでしたが、このトラブルにもさすが余裕の、この笑顔。
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地元・愛知での対局については・・・(藤井聡太七冠)「豊田市は私の住んでいる瀬戸市の隣でもあるので、子どもの頃から将棋の大会や観光でよく来ていた。そういったところで対局をするのは、なじみ深いこともあってうれしく思う。」 そして、意気込みは…
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(藤井聡太七冠)「 これまでの経験を生かしてよりいい内容にしていきたいと思いますし、この王位戦だと第1局を落としてしまうことがこれまで多いので、最初から集中して臨んでいきたい」王位戦は2日制で行われ、持ち時間はそれぞれ8時間。7日は午前9時に対局が始まり、第1局の決着は8日の夜になる見込みです。