中はあんこでなく“台湾ミンチ”…名古屋城隣の金シャチ横丁に新名物『金しゃち焼き』城と一緒に写真撮る客も

名古屋城そばの「金シャチ横丁」にオープンした、たい焼きの中に名古屋名物を入れたお店が評判になっています。 名古屋城の隣「金シャチ横丁」に、2023年のGWにオープンした『KINSHACHIYAKI』。
看板商品は、店と同じ名前の「金しゃち焼き」です。見た目はたい焼き風で、中にはあんこではなく、名古屋名物・台湾ミンチが入っています。
女性客:「ピリ辛でおいしいです。小腹が空いた時にいいかも。1個食べたらお腹いっぱいになりそう」男性客:「生地の軽い甘みと(中身の)しょっぱさがちょうどいい感じ。外は結構パリパリでおいしいです」別の男性客:「ちょっとピリ辛かな。こういうご飯系の焼き物はあまりないよね」
作り方はたい焼きと同じで、生地には国産小麦を使い、独自の配合と製法でパリパリ食感に仕上げてあります。尻尾から頭まで詰まった自家製の台湾ミンチは、子供でも食べられるよう、辛さ控えめに作っているということです。
KINSHACHIYAKIの担当者:「せっかく名古屋城なので、名古屋城×名古屋名物を作りたい。名古屋名物といえば台湾ラーメン。台湾ラーメンだとお腹いっぱいになっちゃうので、そんな方に気軽にスナック感覚で食べていただけるような名物を作りたいと思いました」 オススメは「台湾ミンチ」ですが、あずきやカスタード味もあります。
そして夏に人気となりそうなのが、ソフトクリームの上に金しゃち焼きがのった「金しゃち焼きソフト」。台湾ミンチとの組み合わせはさすがに厳しく、あずきとカスタードの2択です。
お城と一緒に写真を撮る人も多いという金しゃち焼き。名古屋観光の新たな名物になるかもしれません。