大雨による災害が相次いでいますが、名古屋市東区では6日、排水ポンプ車など、災害対策のための機械を操作する訓練が行われました。
訓練には中部地方整備局の職員と、災害時に協力する協定を結んだ建設関係者およそ20人が参加しました。
6月の記録的大雨で、豊川市で活動したものと同じタイプの排水ポンプ車は、およそ10分で25mプールの水を空にできる能力があるということで、ホースの接続の手順などを確認していました。
中部技術事務所の担当者:
「ゲリラ豪雨とか線状降水帯という形で、いつどこで大雨が降るかわかりません。建設業界の方にご協力いただいて、いざという時には力をいただいて全国で活動できるように」