無免許で軽乗用車を運転して追突 相手の男性にケガさせ逃走か 20歳男逮捕「無免許ばれることが怖かった」

名古屋南区の国道で6月、無免許で軽乗用車を運転して追突事故を起こし、男性にケガをさせてそのまま逃げたとして、20歳の介護士の男が逮捕されました。

逮捕されたのは、名古屋市中川区に住む介護士・大野夏輝容疑者(20)で、6月13日、南区の国道23号線で無免許で軽乗用車を運転して前の車に追突し、運転手の男性(当時39)にケガをさせてそのまま逃げた疑いが持たれています。

男性は、首と腰を打つ軽傷を負いました。

周辺の防犯カメラなどから大野容疑者を特定したということで、調べに対し「無免許が警察にばれることが怖かった」と容疑を認めています。

警察によりますと、大野容疑者はことし4月から免許停止中だったということで、無免許運転を繰り返していた可能性もあるとみて調べています。