スキューバダイビング中に意識失い男性死亡 勝浦沖

5日午前11時45分ごろ、勝浦市鵜原の鵜原港から約1・2キロの沖合で、東京都中央区の会社員、菅野彰さん(42)がスキューバダイビング中に意識を失ったと119番通報があった。同行していたガイドが船に引き上げ、救急隊が病院に搬送したが、搬送先で死亡が確認された。
勝浦海上保安署によると、菅野さんはガイドや仲間ら計4人で潜水中だった。何らかの原因で体調不良となり、意識を失ったとみられ、同署が事故原因を調べている。