犬山市と扶桑町で「交通死亡事故ゼロ」2年達成 3年目指して出発式

愛知県警の犬山警察署管内で「交通死亡事故ゼロ」の日が2年を越え、記念イベントが開かれました。犬山市と扶桑町を管轄する犬山警察署管内では、2021年2月以来、死亡事故は起きておらず、2023年2月4日で「死亡事故ゼロ」の日が2年となりました。
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7日、扶桑町のショッピングモールでイベントが行われ、犬山警察署や地元の交通安全協会などからおよそ40人が出席し、2年間死亡事故がゼロだったことを祝いました。これは1954年に犬山警察署ができて以来、初の快挙です。
CBC
(犬山警察署 熊澤秀泰署長)「交通事故をなくしたいという犬山市と扶桑町の皆様の願いと努力が実を結んだもの。痛ましい交通死亡事故を1日でも長く、さらには永久に発生させないよう願いを込めて、パトカーと白バイを見送ってもらえたら」
CBC
イベントの最後には、「3年連続死亡事故0」の達成を目指して、パトカーや白バイ隊員がパトロール活動へ出発しました。