飲食店で泥酔し“抗拒不能”の20代女性にわいせつ行為をした疑い 24歳と25歳の男を逮捕【新潟】

今年5月、新潟市中央区の飲食店内で、泥酔し寝込んだ20代女性が抗拒不能の状態にあるのに乗じてわいせつ行為をした疑いで飲食店従業員の男ら2人が逮捕されました。

準強制わいせつの疑いで逮捕されたのは、田上町の飲食店従業員の男(24)と新潟市東区の自称・清掃作業員の男(25)の2人です。

2人は共謀の上、今年5月5日午前6時ごろ、新潟市中央区内の飲食店で、泥酔し寝込んだ20代女性が抗拒不能の状態にあるのに乗じて、女性の上着を捲り上げて胸を露出させてその胸に顔を近づけ、携帯電話で撮影するなどのわいせつ行為をした疑いが持たれています。

警察によりますと、被害女性と男2人に面識はあり、女性はその場では気づかなかったものの、後日撮影されていたことに気づき、警察に被害届を提出したということです。

警察は共犯事件のため、2人の認否を明らかにしていません。警察は動機や余罪などを詳しく調べています。