東海3県は湿度の高い厳しい暑さとなっていて、愛知県には2023年初めてとなる熱中症警戒アラートが出ています。
東海3県は名古屋で32.8度、三重県松阪市で34.5度など、各地ですでに気温30度以上の真夏日となっていて、湿った空気の影響で蒸し暑く体にこたえる暑さとなっています。
愛知県は熱中症の危険性が極めて高いとして、今年初めての熱中症警戒アラートが発表されています。
気象台は、外出をなるべく避け運動はしないなどの熱中症対策を呼びかけています。
また岐阜県では昼過ぎから夕方にかけて、雷を伴った激しい雨の降るところがある見込みです。
1時間に降る雨の量は、美濃地方と飛騨地方いずれも多いところで30ミリと予想されていて、気象台は土砂災害への注意・警戒を呼びかけています。