「昨日のドラマ、いとあはれなり。」現代語×古語の“おもしろ例文”満載-古文単語が覚えられない国語編集者が作った古文単語帳が登場

学研ホールディングスのグループ会社、Gakkenは、7月6日に『しゃべって覚える古文単語300』(1,397円)を発売した。

本書は「古文が苦手」「暗記が苦手」な国語編集者が作った、古文単語を日常会話で使って覚える、新感覚の単語帳。「昨日のドラマ、いとあはれなり。」のように、現代の日常会話の一部に古文単語を用いることで、自然と楽しく単語を覚えられる。

本書では、各章の冒頭に漫画を収録。主人公は、古文単語が覚えられないことに悩む高校生。ある日クラスに、古文の授業でおなじみの「紀貫之」が転校してくる。古文単語の勉強は、文字とのにらめっこになりがち。漫画で息抜きしつつ、主人公たちとゆるく楽しく学習することができる。