『瓶のフタが開けられない問題』の解消方法に「簡単すぎる」「覚えておいて損なし!」

料理の準備や具材に味つけをする時など、瓶のフタを開ける場面は多いですよね。
スムースにフタが開けばいいのですが、結構な割合で硬くて苦戦することが多い筆者。
そこで本記事では『瓶のフタを開けるライフハック』をご紹介したいと思います。
紹介するテクニックは『瓶の底を叩く』と『お湯で温める』の2つ。
どちらも簡単な方法なので、あれこれ用意する必要がないのは嬉しいポイントです。
まずは超シンプルなテクニックである『底を叩く』を実践。いつも開ける時にフタが固くなってしまう『もみじおろしの瓶』を取り出し、逆さに置いて手のひらで数発叩きます。
さすがに全力でやると手を痛めてしまいそうなので、2~3割程度の力でおこないましょう。
叩き終わった後にフタを開けてみると、さほど力を入れなくてもフタが緩みました。
いつも開けている時よりも、少しだけ手軽になった印象です。
特別な道具が必要ないため、災害時に瓶のフタの開け閉めに困った際、役立つテクニックだと思います。
続いて『お湯で温める方法』に挑戦。瓶を温めることによって、開けにくさの原因である低圧状態を解消してくれるそうです。
早速お湯を器に入れ、その中に瓶を逆さにした状態でイン。
3~5分ほど浸した後、瓶を取り出して布巾で水気を拭っていきます。この時、フタが熱くなっているため、手で触れる際は注意してくださいね。
フタを回してみたところ、少しの力を加えただけですぐに開きました!
底を叩いた時よりも断然に開けやすく、「これは効果あり!」と実感するほどの感触でした。
ほかにもお湯ではなくドライヤーで温める方法もあるそうですが、くれぐれも実践する際は火傷しないよう注意しましょう。
実際にこの2つのテクニックを活用している人からは、「力が弱いので、お湯に浸ける方法に助けられた!」「ピクニックなどで外で瓶を開ける時は必ず底を叩いてる」といった声もありました。
身の回りのもので簡単に実践できる『固くなった瓶のフタを開けるライフハック』。
どうしても自力で開けられない際は、今回紹介したテクニックを試してみてはいかがでしょうか。
[文/キジカク・構成/grape編集部]