【実食】丸亀製麺の「サマーシェイクうどん」を全部食べる! この夏一番旨いうどんは…?

丸亀製麺は打ちたてのうどんを振って味わう「丸亀シェイクうどん」夏の新商品「極冷 凍らせ塩レモンぶっかけうどん」(490円)、「明太ポテサラクリームうどん」(540円)、「凍らせレモンのねぎ塩豚しゃぶぶっかけうどん」(590円)の3種類を7月18日から期間限定で販売します。

「丸亀シェイクうどん」の新作「サマーシェイクうどん」とは?

シェイクうどんとは丸亀製麺の新しいテイクアウトメニュー。打ちたてもちもちのうどんを使用し、麺と特製だし、具材が入ったカップを振って食べるうどんです。うどんはしっかり並サイズ1玉入っていて食べ応え十分な上、価格は手に取りやすい390円から提供されているのも特徴です。

商品ラインアップは、今回販売する「極冷 凍らせ塩レモンぶっかけうどん」、「明太ポテサラクリームうどん」、「凍らせレモンのねぎ塩豚しゃぶぶっかけうどん」の3種類と、定番の「明太とろろうどん」、「梅おろしうどん」の全5種類。

シェイクってどうやってするの? レモンとうどんって合うの? といった疑問に答えるべく、ひと足先に開催されたメディア試食会に行ってきました。
「丸亀シェイクうどん」のシェイクのコツは?

商品を見てみると、うどんの上に具材がドドンとのっています。レモンもゴロゴロ入っていて結構ボリュームがありました。カップは小柄な女性が片手で持つと少し大きいなと感じるくらい。車のドリンクホルダーにちょうど入るサイズ感です。

では、実際に振ってみます。はじめに軽く振ってみたのですが、なかなか麺と具が絡みません。

片手はカップ本体、もう片手で蓋が開かないようにしっかり蓋を押さえて、少し斜めにして力強く降ると満遍なく具材が混ざりました。レモンなどの具が中に沈むよう、思いっきり振るのがよいのだそうです。
サマーシェイクうどんを実食!
「極冷 凍らせ塩レモンぶっかけうどん」

「極冷 凍らせ塩レモンぶっかけうどん」は、うどんに凍らせたレモンをゴロッとトッピングし、風味豊かなぶっかけだしをかけた、爽やかな酸味が夏にぴったりの商品。カップの蓋を開けた瞬間からレモンの香りがするほど、レモンの存在感が強いメニューです。

丸亀製麺のもちっとした麺はそのままで、うどんにもレモンの味わいがしっかり絡まっており、麺を口にいれるとレモンの酸味や風味がかなり感じられました。私自身、レモンとうどんを組み合わせて食べるのは初めてでしたが、さっぱりとしたレモンでうどんの喉ごしがよく箸が止まりませんでした。

全体的に味がさっぱりしていてツルツルと食べられたので、食欲が下がる暑い日におすすめ! レモンが凍っていてかなり冷たいので、少し溶けてくる頃が食べ頃です。
「明太ポテサラクリームうどん」

「明太ポテサラクリームうどん」は、冷たく濃厚な明太クリームだしに、明太子を和えたポテトサラダとピリ辛明太子をのせた、うどんと明太子の組み合わせを存分に味わえる商品。食べてみると、見かけ以上にこってりしていて、一杯でしっかり満腹感を得ることができました。

明太クリームがかなり濃厚で、明太子の味をしっかり感じられます。少しピリ辛な明太子が、まろやかなポテトサラダと混ざることでマイルドになり、これが麺とよく絡んでおいしい!

シェイクうどん3種の中で一番上手く混ぜやすかったのですが、一方でうどんが絡まりすく、ひっぱりだすのにコツがいる部分もありました。
「凍らせレモンのねぎ塩豚しゃぶぶっかけうどん」

「凍らせレモンのねぎ塩豚しゃぶぶっかけうどん」は、やわらかい豚しゃぶと凍らせレモンをトッピングし、ごま油やにんにくが香るねぎ塩だれをかけた、さっぱりとしながらも、ガッツリ食べられるシェイクうどんです。

カップの蓋を開けると、レモンの爽やかな香りとにんにくの香りが食欲をそそります。「極冷 凍らせ塩レモンぶっかけうどん」と同じレモンが入ったうどんですが、豚しゃぶが入っていてこちらはかなりボリューミー。

豚しゃぶとねぎ塩だれでガツンと来る風味を味わいながらも、レモンの酸味がアクセントになり、暑い日でも食べやすい印象。手に持った時に一番ずっしりと重く、その分食べ応え満点でした。
3種類のサマーシェイクうどん、選ぶならどれ?

夏の新商品3種を今回食べてみましたが、手軽に食べられて、味もしっかり楽しめました。特に、「極冷 凍らせ塩レモンぶっかけうどん」は、夏にぴったりの酸味と爽やかさでツルツルと食が進みました! 夏の思い出に、シャカシャカ振る新体験のシェイクうどんを楽しんでみてはいかがでしょうか。

佐川あや さがわあや この著者の記事一覧はこちら