「女性(19)の体を触ろうと」 飲料に睡眠薬を入れた疑い 男性(40)を不起訴処分に

女性の飲み物に睡眠作用のある薬を入れ、体を触ろうとしたとして逮捕された男が不起訴処分になりました。
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2月7日付けで不起訴処分となったのは東京都三鷹市の自営業で40歳の男性です。
CBC
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男性は去年10月、東京から名古屋駅に向かう夜行バスの車内で、隣の席の19歳の女性が持っていたペットボトルのウーロン茶に、睡眠作用のある薬を混入させ、抵抗できない状態にして体を触ろうとした準強制わいせつ未遂の疑いで1月に逮捕されていました。
厚生労働省によりますと、一部の睡眠薬は悪用を防ぐため、水に溶かすと青色になるものがあり、女性が名古屋駅でバスを降りた際、ウーロン茶の色が変わっているのに気づき警察に通報していました。
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名古屋地方検察庁は、男性を不起訴処分とした理由を明らかにしていません。