国内初のプロジェクト!“ブルー水素”を製造し発電へ 実証試験設備の起工式【新潟・柏崎市】

新潟県柏崎市で7月13日、クリーンなエネルギーとして期待される“ブルー水素”などを製造し、発電などに利用する実証試験設備の起工式が行われました。

この設備は、二酸化炭素の排出を抑えて製造された“ブルー水素”を水素発電設備を通して県内に電力を供給することなどが目的で、国内初のプロジェクトとしても注目されています。

【柏崎市 桜井雅浩 市長】
「エネルギーの歴史を抱いてきた柏崎市にとって本当にありたがい。名誉の話であり、非常に大きな期待が寄せられる」

設備は再来年8月に完成する予定です。