7日、ツイッター上で突如「とある文言」が出現。ユーザーからは「こっちのセリフ」だとツッコミが相次いでいた。
この日、アプリ版ツイッターは突如アップデートを実施。これまで画面下部のナビゲーションバーには、タイムライン、検索・トレンド関連、通知、ダイレクトメッセージの4種類が表示されていたのだが、この日のアップデートにて下部真ん中にTwitter上で音声を使ったリアルタイムの会話ができる「Twitterスペース」用の欄が設置された。
CEOがイーロン・マスク氏に変わってから目まぐるしくアップデートが行なわれているが、突然のUIの変更に困惑するユーザーも多いようだ。
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今回のアップデート後にツイッターを開くと突如薄暗い画面に飛ばされ、「Twitterスペース」用の欄から線が伸び、「いったい何ですか? 調べてみましょう」という謎の文言が登場。
さらに、この画面をタップすると「Twitterスペース」の説明画面に飛ばされる。
これらを受け、ツイッター上では「スペースボタン」「スペースのアイコン」といった関連ワードが多数トレンド入り。また、画面に表示された「いったい何ですか?」の文言に対して「こっちのセリフだわ」「むしろ聞きたい何ですか?」といった驚きの声が寄せられていた。
さらに、ナビゲーションバーが変更されたことで誤タップしてしまう人も増えたようで「今日だけで5回はミスタップしてる」「誤タップ増えてめちゃくちゃ腹立つ」といった意見もあがっている。
ちなみに、ツイッターのサブスクサービス「Twitter Blue」に加入していれば、ナビゲーションバーで表示する要素を選択することができ、「Twitterスペース」を削除してこれまで通り使用することも可能のようだ。
(文/Sirabee 編集部・北田力也)