焼肉ライクは7月14日、ご当地焼肉駅伝シリーズの第3弾として「十和田バラ焼き」の販売を全国店舗にて開始する。
「十和田バラ焼き」とは、青森県十和田市のソウルフードで、同県のご当地B級グルメとして過去にB-1グランプリにて金賞を受賞している。
牛のバラ肉と大量のタマネギを、醤油ベースの甘辛いタレで味つけし、鉄板で炒めた料理で、現在は同市内にて80店舗以上の飲食店が提供しているほか、家庭でも親しまれているという
今回販売する商品では、店舗の鍋シリーズでも使用した鍋を使用。スライスした玉ねぎをたっぷり敷き詰め、中央に牛バラ肉をタワー状に盛り付けている。
タレは、青森県の「松山ハーブ農園」と共同開発し、市民団体「十和田バラ焼きゼミナ ール」も公認している特製濃厚ダレを採用。地産食材の青森県産りんごの自然な甘さや、青森県産ニンニクの味わいが特徴となっている。
メニューには、単品の「十和田バラ焼き」(640円)、「十和田バラ焼きハーフ」(320円)のほか、セットメニューとして「十和田バラ焼きセット」(1,090円、肉増し1,380円)、「十和田バラ焼き&ビールセット」(1,140円、肉増し1,430円)も用意。
販売期間は9月下旬までを予定している。