ジョージア大使「突如車のドアをあけられ攻撃されました」無事を報告 運転席のドアから腕を伸ばされる動画も投稿

駐日ジョージア大使のティムラズ・レジャバ氏が、車内で何者かの襲撃を受けたことを明かし、衝撃が広がっている。

14日13時過ぎ、レジャバ大使は自身のTwitterアカウントに動画と文章を投稿。「突如大使車のドアをあけられ攻撃されましたが、これはひどいです。大使館のドライバーの冷静な対応に感謝します」と報告し、動画にはドライバー席のドアを開け、レジャバ大使に向かって腕を伸ばし、撮影していると思われる端末を叩くような映像が映っている。レジャバ大使は続けて「日本の法執行機関のしかるべきご協力に期待します。」とつづっていた。

レジャバ大使は、同日16時半頃にその後の報告を投稿。写真にはレジャバ大使が報道陣に囲まれる様子が映っており、「ご報告です。多くの方にご心配をいただき、本当にありがとうございます。幸い私に怪我はありません。」と文章で伝えた。加えて、「しかし、今回の件は大きな動揺を招きました。「暴力」で何かを表現する事は絶対にあってはなりませんし、許されてはなりません。」と強く訴えた。

>>車椅子ギャル、エレベーター割り込み告発も容姿批判され苦言「こんなに個人攻撃に遭う世界」<< この投稿に「御無事でよかったです」「このような行為は許してはいけませね!」「これは大問題です…とても残念」「何があったのか?ただただびっくりしております」「このような蛮行を許すことはできないので、捜査関係者の尽力に期待致します」「ドライバーさんは大丈夫でしたか?」など、安堵と心配の返信が寄せられている。 レジャバ大使は6月、自身が優先席を利用する様子を同Twitterアカウントに投稿し物議となっていた。その他、親しみやすい投稿でも人気があり、この騒動に驚きの声が集まっている。 記事内の引用について ティムラズ・レジャバ駐日ジョージア大使の公式Twitterより https://twitter.com/TeimurazLezhava