水筒にサビが発生、企業が教える対処法が? 「キャップをしめずに…」

うだるような暑さが続く夏。
熱中症予防のためには、こまめに水分補給をすることが大切です。
お出かけの際には、保冷機能のある水筒に飲み物を入れて持ち歩く人も多いでしょう。
水筒を普段から使っていると、時にはこんな悩みが出てくることも。
「ボトルの内側にサビが出てきた…」
水しか入れていない水筒でも、水道水に含まれる鉄分、カルシウム、塩素などが固着して、サビが発生することがあるのだとか。
フライパンや鍋などの調理用品を企画、販売している和平フレイズ株式会社は、Twitterアカウントで、サビが発生した場合の正しい対処法を紹介していました。
用意するのは、クエン酸。もしなければ、食酢でも可能です。
水筒の中に、熱湯とクエン酸を10対1の割合で入れます。
入れたら、キャップを閉めずに約1時間放置しましょう。
後は、中性洗剤でよく洗えばお手入れ完了です!
まだまだ暑い日が続きますね。ボトル(水筒)の内側にサビが出てきてしまったときの対処法を共有します。サビが発生した場合には、内容器にクエン酸(食酢でも可)を10対1(熱湯10:クエン酸1)の割り合いでキャップをしめずに約1時間放置させてから中性洗剤でよく洗ってください。 pic.twitter.com/iHfydO6mAs
自分が愛用している水筒は、できるだけ長く使いたいもの。
もし、水筒のサビが気になってきたという人がいたら、紹介した対処法を試してみてくださいね!
[文・構成/grape編集部]