「早速やる」「めっちゃ便利」 ダンボールカッターの意外な活用法

「ダンボールカッター」は、ダンボール箱を開封するのに便利なアイテムです。その名前から「ダンボールに使うもの」というイメージが強いですが、その特長を上手に活かすことで活躍の幅が広がります。
ダンボールカッターの便利な活用法を教えてくれるのは、整理収納アドバイザー×クリンネストのせのお愛(ai_senoo)さんです。
ダンボールカッターは、ダンボール箱のテープを切ったり解体したりできるアイテム。通常のカッターやハサミなどに比べて、効率的に作業できるように工夫されています。
せのお愛さんは、手のひらサイズで見た目もかわいいダンボールカッターを使用しているそう。
短い刃を採用しており深く切り込む心配がないので、箱の中に入っているものを傷つけにくいのが特徴。ダンボールに使用するだけでなく、キッチンでも大活躍するとのことです。せのお愛さんの投稿では、「卵のパック」に使う活用法を紹介しています。
卵のパックは開けやすいように切れ目加工やテープが施されていますが、まずは、そちら側から通常どおり開けます。
次に、反対側をダンボールカッターでスーッと切り取ります。
そして、切り取ったフタの部分を卵が入っている側の底に重ねます。こうすると安定感が増すので、そのまま冷蔵庫に保存できます。
卵のパック以外にも、ヨーグルトの4個パックや粉チーズなどの外装フィルムを外す際にも役立つそう。カップ麺やペットボトルなど、さまざまな容器包装で使えます。
せのお愛さんが使っているダンボールカッターはマグネット付きなので、冷蔵庫などにくっつけておくと必要な時にすぐ使えます。
ハサミやカッターを使っている人も多いと思いますが、これらは刃が長くて先が鋭いため、力の加減によっては中身に穴を開けてしまうことも。刃先が丸いものや短い種類のダンボールカッターを選ぶと、さまざまな場所で活用できますよ。
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せのお愛【ぐうたら主婦のお片づけ×お掃除】(@ai_senoo)がシェアした投稿
[文・構成/grape編集部]