新潟市の公園で17日、子どもたちがスポーツに親しむイベントが開かれました。子どもたちが体験したのはストリート発祥で、おととしの東京オリンピックから採用された2つの競技…プロの選手から指導を受けその魅力を体感していました!
【桶屋美圭アナウンサー】
「新潟市中央区午前11時現在の気温は32℃!じりじりと日差しが照りつける中、西海岸公園ではこの暑さに負けないくらい熱いイベントが開催されています」
新潟市中央区の西海岸公園で行われたのはストリートから生まれたスポーツの普及を目指すイベント「ウェストコーストリミックスパーク新潟」
おととしの東京オリンピックから正式種目として採用された競技をスポーツとして広く認識してもらいたいと去年始まりました。
17日はスケートボード教室のほか、新たに整備されたバスケットコートを使った3人制バスケの教室を開催。プロチームに所属する新潟経営大出身の木村嗣人選手などが講師を務めました。
さらにゲストとしてバスケ大好き芸人の麒麟・田村裕さんも登場!
【田村裕さん】
「うちの相方の川島くんはすごい売れているので、スタジオ仕事が多い。僕みたいな売れていない芸人は現場仕事が多くて日光には慣れているので、快適に楽しくやらせてもらっている」
新潟のバスケ熱の盛り上がりに期待感を示しました!
【田村裕さん】
「バスケ王国として新潟が盛り上がってくれると日本のバスケ界が盛り上がるなと思うので僕としては新潟に頑張ってほしい」
そのバスケ界の未来を担う子どもたちはシュートや1対1などのスキル習得に汗を流しました。
【参加者】
「楽しかった。フリースロー対決で最後まで残ったところ」
【参加者】
「ドリブルや体の使い方を教えてもらった。知らないことを学べてためになった」
【木村嗣人選手】
「僕がやっている3X3もそうだが毎年バスケの知名度も認知度も上がってきていて育成年代のカテゴリーの大会も増えてきているので、3対3の楽しさをこういう場で伝えられたらと思う」