「結婚祝いの最低額をゲストに指定したい」 女性の大胆な案に批判噴出

「結婚祝いの最低額をゲストに指定したい」 女性の大胆な案に批…の画像はこちら >>
ご祝儀の金額は、国に限らず気になるもの。海外のあるカップルは、ギフトの金額を指定しゲストに持ってきてもらおうと考えたが、それは果たしてOKなのか…。
海外在住の女性は、もうすぐ結婚式の日を迎えるため、現在は準備に追われている。
そんな中、Facebookのあるページに匿名で「ゲストへの招待状に『50ドル(約6,972円)以上のギフトを持って来てください』と書くのは無礼でしょうか」と投稿し、ユーザーたちに質問を投げかけた。
式には双方の家族・親戚が多く参加する予定だが、世の中には手ぶらで行事に参加する人もいる。式で出す料理は安くはなく、オープンバーもあるため、せめてそこそこのギフトを用意してほしいと女性は考えたのだ。
関連記事:「玲空斗は自然が好きだったから樹海に埋めてあげよう」口にタオルをくわえさせ後頭部で縛り殺害…“鬼畜夫婦”の残酷な犯行
高いギフトが欲しいわけではないが、せめて50ドル程度の品は持ってきてほしいという女性の書き込みが、掲示板「Reddit」にもアップされて多くの反響を呼んだ。
読んだ人の多くは女性の考えを批判し、「そもそも結婚式で大事なのは愛情であって、ギフトではない」「『50ドルあれば子供の食費にしたい』という人、『生活費に充てたい』という人もいるかもしれない」という意見が書き込まれた。
結婚式はゲストを招き、「来てくださってありがとう」と感謝してもてなす機会だと主張するユーザーもいる。「大事なのはお祝いの値段ではなく、わざわざ来てくれたこと、そしてギフトに込められた気持ちではないか」という書き込みもあった。
日本では結婚式にご祝儀を持って行くが、金額については多くの人が“一般的な額”にこだわるようだ。それより低い金額だと、招いた側に「少なすぎる」「非常識」と思われることもあるためだ。
しかし出せない時には無理をせず、二次会にだけ参加する、また早めに欠席する旨を伝えるなどしたほうが無難だ。