【速報】市川のマンション切断遺体 母親殺害の疑いで女を再逮捕へ 「遺体の一部食べた」供述、かじられたような跡も 千葉県警

市川市南行徳3のマンション一室で住人の新博子さん(75)の切断遺体が見つかった事件で、千葉県警が19日にも同居する娘のかほり容疑者(45)を殺人容疑で再逮捕する方針を固めたことが18日、捜査関係者への取材で分かった。県警は6月28日、死体遺棄と死体損壊容疑で、容疑者を逮捕していた。
捜査関係者によると、容疑者は6月27日ごろ、自宅で博子さんの首を絞めて殺害した疑いが持たれている。
容疑者は「遺体の一部を食べた」などと供述しており、遺体にはかじられたような跡もあったという。
事件は6月28日午前、容疑者が市内の交番を訪れ、一緒にいた親族が「母親を絞め殺したと言っている」などと申告して発覚。室内からは、切断した遺体が入れられた袋が10個以上見つかった。容疑者は「霊媒師になるために修行に行く必要があり、母がいると邪魔だった」という趣旨の供述をしていた。