旅館でスリッパを温める従業員 その姿に…「かわいすぎる」「これは良いサービス」

ただ今、スリッパ温め係の研修中。
このコメントとともにTwitterに投稿された、1枚の写真が注目を集めています。
投稿したのは、長野県下高井郡にある『桐屋旅館』(@kiriya_ryokan)。
スリッパを温めるスタッフの姿がこちら…!
研修をしていたのは人ではなく、まさかの子猫でした!
写っているのは、生後2か月半の看板猫である、あんずちゃん。スリッパの上に、小さい体をちょこんと乗せているのが、なんともかわいらしいですね。
『桐屋旅館』は、3匹の男の子と6匹の女の子からなる、計9匹の看板猫たちと触れ合うことができる旅館です。
ほかの猫たちも、温め係としてスリッパの上に乗るのでしょうか。『桐屋旅館』の担当者に、お話をうかがいました!
――9匹全員がスリッパ温め係として、活躍しているのか?
男の子の猫はやらず、女の子の猫だけ、スリッパを温めているようです。
全員ではなく、女の子の猫だけというのが驚きですね。あんずちゃん以外の猫たちが、仕事をしている様子がこちら。
左上から時計回りに『モモ』『ムギ』『あずき』『きなこ』
――初めてこの行動を見た時の感想は?
最初に目撃した時、お客様のためにスリッパを温めているように見えたのです。その姿が、まるでネコ達が仕事をしているようで、面白く感じました。
子猫のあんずちゃんは、スリッパに頭を突っ込んでいることもあるそうです。やんちゃな姿を想像するだけで、癒されますね。
ネットでは「ぜひともそのスリッパを履きたい」「これはいいサービス」「お仕事する姿がかわいすぎる」などの声が寄せられていました。
猫好きな人、猫に温められたスリッパを履いてみたい人は、一度行ってみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]