定額制レンタル サービス『アリスプライム』を展開するピーステックラボは、「子どもの夏休み期間中の料理に関する調査」の結果を7月11日に発表した。調査は2023年6月15日~6月16日の期間、週1日以上料理をすることがある小学生・中学生の親300人を対象にインターネットにて実施したもの。
子どもの夏休み期間中の料理の負担を尋ねたところ、「とても」と合わせて79%が「負担に感じる」と回答。その理由には、1位「献立を考えること」(81.9%)、2位「料理をする頻度」(62.4%)、3位「片付け・洗い物」(59.5%)と続いた。また、”最も負担を感じること”に対し、1・2位は先ほどと同様の項目であった一方、3位に「食費が増えること」があがった。
夏の献立がパターン化・マンネリ化しているかとの質問では、「そう思う」が9割を超える結果に。具体的に、何パターンの献立で回しているかと尋ねると、昼食は「5パターン以内」(73.3%)が最も多く、夕食は「10パターン以内」(41.0%)、「5パターン以内」(34.3%)の割合が高い傾向がみられた。
夏休み中の献立で、子どもから言われることとして経験のあるものは、「なんでもいいと言われる」(71.0%)が最多だった。あわせて、イラッとするもののトップは「なんでもいいと言われたのに文句を言われる」(43.0%)に次いで、「また◯◯~?と不満そうに言われる」(41.7%)との結果に。