『兼続公まつり』 花火大会の途中トラブルで45分間中断も…「迫力あってきれいだった」【新潟】

新潟県南魚沼市で7月19日、雨の中、花火大会が開かれました。途中トラブルによる中断はありましたが、迫力のある花火が訪れた人を魅了していました。

4年ぶりの通常開催となった南魚沼市の『兼続公まつり』。

そのフィナーレを飾るのが、山々に囲まれた盆地で行われる花火大会です。音が大きく反響するため、迫力がある花火を楽しめることで人気となっていますが、この日は途中、雨などの影響もあり、機材トラブルが発生。

【消防団】
「花火を打ち上げる筒が破裂したという話は聞いた」

このトラブルによるケガ人はいませんでしたが、打ち上げは約45分中断することに。

予定していた花火2000発を全て打ち上げることはできませんでしたが、それでも訪れた人たちは満足した様子です。

【観客】
Q.中断があったが
「大丈夫、おしゃべりしていた。(花火は)思ったより迫力があってきれいだった」

中断というトラブルも良い思い出となったのかもしれません。