サッカー、アルビレックス新潟は７月１９日、雷雨のため中断していたカターレ富山との天皇杯３回戦・延長後半１５分を戦い、４ー３で勝利。４回戦へと駒を進めました。
７月１２日に行われたカターレ富山との天皇杯３回戦は点の取り合いとなり、アルビが３ー２と１点をリードした延長前半で雷雨のため中止となっていました。
それから１週間…。延長後半の残り１５分を戦うために１９日、再び富山に乗り込んだアルビは延長後半９分、右サイドを突破した松田のパスを左サイドバックで起用された田上がダイレクトで合わせ、追加点を奪います。
Ｊ３ながらＪ１京都を破り、３回戦まで駒を進めてきた富山にアディショナルタイムに１点を返されますが、何とかリードを守り切ったアルビ。
雷雨による中断で難しい試合となりましたが、４ー３で富山を破り、４回戦進出を決めました。
【アルビレックス新潟 松橋力蔵 監督】
「エントリーされたメンバー全員で勝ち取った勝利。これをぜひ、また次の試合に、今後の我々の力にしていきたいと思っている」
４回戦は８月２日、Ｊ２で首位をひた走る町田ゼルビアとの対戦です。