女性よりも男性の方が「職場恋愛」への関心が高い傾向 – 相手に重視するポイントは?

スタジオテイルは7月19日、「職場の恋人・パートナーとの出会い」に関する調査結果を発表した。調査は6月25日~7月7日、20代~50代の独身男女298名を対象にインターネットで行われた。

はじめに、「職場で出会いを求めていますか?」と尋ねたところ、男性35%、女性17%が「求めている」と回答し、男性のほうが職場恋愛への関心が高い傾向にあることが明らかに。女性は「求めていない」の割合が全年代で50%以上となっており、また年齢を経るごとに「求めている」と回答する人が少なくなる傾向が見られた。

職場に「出会いを求めている」人からは、「結婚相手や恋人探しにおいてとても大事な場所となっている」「忙しいとプライベートの時間が取れなくなるので相手の理解を得るのが難しいので、ある程度、仕事の忙しさなどを理解してくれる職場の方とお付き合いするのはとても良いことだと思います」「職場恋愛も、プライベートとちゃんと分ければいいと思う」といった声が。

一方、職場に「出会いを求めていない」人からは、「うまくいかなかった時のことを考えると、職場内では恋愛を持ち込みたくはない」「トラブルになった時に面倒なイメージ」「仕事をするための場で、恋愛などする場所ではない」といった意見が寄せられた。

次に、異性に対して重視するポイントを教えてもらったところ、男性は女性に対し「性格・相性」(74%)の良さを求めている人がダントツに多く、次いで「誠実さ」(44%)、「身だしなみ・清潔感」(38%)、「礼儀正しさ」(38%)、「雰囲気」(35%)という結果に。

一方、女性は男性に対し「誠実さ」(67%)や「性格・相性」(62%)を求めている人が多かったほか、「身だしなみ・清潔感」(55%)、「雰囲気」(50%)、「礼儀正しさ」(49%)と続いた。