名古屋市は、女子中学生にみだらな行為をしたとして逮捕された男性職員について、停職6カ月とする懲戒処分をしました。
名古屋市財政局の男性主事(25)は2022年4月、18歳未満と知っていた当時13歳の女子中学生にネックレスを渡す約束をして、名古屋市西区のホテルでみだらな行為をした児童買春の疑いで逮捕されていました。
男性主事はマッチングアプリで女子中学生と知り合い、逮捕後の調べに対し「性的欲求を満たしたかった」と容疑を認めていました。
その後不起訴処分となっていましたが、名古屋市は8日付で停職6カ月とする懲戒処分をしました。
名古屋市はこのほか、港区役所のサーバーデータを削除し業務を妨害したとして逮捕されていた会計室の男性主事(30)についても、停職3カ月の懲戒処分としています。