中学生息子の部屋に、違和感を覚えた母親 「あれ?」と考えていると…

子供の日常をよく見ている親は、どんなに小さな違和感にもすぐに気付くといわれます。
母親である、うに(@harahetta___z)さんも、中学生の息子さんの部屋に洗濯物を片付けに行った時、ある違和感を覚えたそうです。
理由は、いつも開けっ放しのドアが、この日だけ閉まっていたから。
不思議に思いながらもドアを開けた、うにさん。すると、なぜか上から紙が落ちてきたといいます…!
え!?これって、侵入者がいたら分かるっていう古典的なトリック?もう中学生だし勝手に部屋入られるの嫌だった?
紙に気付いたうにさんは、こんなふうに考えたのだとか。
思春期真っ只中の中学生であれば、母親に部屋に入られるのを嫌がるケースもあることでしょう。
しかし息子さんには、そのような意図はありません。理由は、紙を見れば分かるはずです!
なんと落ちてきた紙に、母親であるうにさんの誕生日を祝うメッセージが!
そう、息子さんは母親が部屋にくることを予想して、ドアにお祝いのメッセージを挟んでいたのです。
息子さんの粋なサプライズに感動したうにさんは、自身の気持ちをこのようにつづっていました。
落書き帳を適当に引きちぎった感じとか、toが抜けてる感じとか、とても息子らしい…。
「何か欲しいものある?」って聞いてくれていたけど、何もいらないし、お母さんは物をもらうより、こっちのほうが嬉しいです。
Twitterに投稿された、こちらのエピソードには多くの人が「素敵」とコメントを寄せました。
・なんて素敵なサプライズなの。
・こんなことをされたら泣いてしまう。いいなぁ!
・「お母さんへ」じゃなくて「母へ」なところにお年頃が出ていて最高。
・息子さんなりにいろいろ考えて計画したのだと思うと尊い。惚れた。
息子さんの母親を喜ばせようという想いは、うにさんはもちろん、たくさんの人を感動させた様子。
素敵なサプライズに、心が温かくなりますね!
[文・構成/grape編集部]