軽自動車に衝突…事故起こした車の運転手から基準値の数倍のアルコール 67歳男を現行犯逮捕【新潟】

新潟県佐渡市で20日、酒気を帯びた状態で軽自動車を運転したとして、新発田市に住む自称・板金工の男が現行犯逮捕されました。

酒気帯び運転で現行犯逮捕されたのは、新発田市大栄町に住む自称・板金工の男(67)です。

男は20日午後10時前、佐渡市畑野で酒気を帯びた状態で軽貨物自動車を運転しました。

警察によりますと、現場の近くに住む人から、「事故を起こしたようだ」と警察に通報があり、臨場したところ、路肩に止まっていた軽自動車に衝突している男の車を発見。

その場で警察が男の呼気を検査すると、基準値の数倍のアルコールが検出されたということです。

この事故によるけが人はいませんでした。

男は「酒を飲んで運転したことは間違いありません」と容疑を認めているほか、仕事で佐渡市内に来ていて、「宿舎に戻るところだった」と話しているということです。

警察が詳しい経緯などを調べています。