東海農政局の新しい局長に、三重県出身の森重樹氏が就任し、意気込みを語りました。東海農政局の局長に就任した森重樹氏は、三重県いなべ市出身の56歳。
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東京大学を卒業後、1990年に農水省に入り、東日本大震災の復興業務などを担当しました。
CBC
21日の会見で、森氏は去年5月に発生した「明治用水頭首工」の漏水問題について、「現在は応急の対応が完了して、平年並みの取水ができている」と説明したうえで、「今後は日常からインフラの点検、監視をすることが非常に重要」と話し、再発防止に向けて施設の老朽化対策を強化する考えを示しました。