ビジネスクラスの価格を抑えて乗る“意外なコツ” 直行便ではなく…

ビジネスクラスの価格を抑えて乗る“意外なコツ” 直行便ではな…の画像はこちら >>
海外旅行の際、飛行機に搭乗する際、飛行の前の方から機内に入り、めちゃくちゃ広い席を羨ましがるように歩き、その後エコノミークラスの自分の席に座るという経験は多くの人が経験したはずだ。
しかし、欧米路線など12時間以上(今ではプーチンがウクライナに侵攻したせいで、欧州と日本は15時間、16時間かかるが)かかるフライトでは、エコノミークラスは独居房にいるくらい耐えられないものだ。足は伸ばせないし、席が窓際で通路側の人が寝ていたらトイレにもいきにくい。そうであれば、多くの人がビジネスクラスを利用したいと思うだろう。
今のビジネスクラスはフルフラットなので、長時間フライトでもベッドのように寝ることができるし、美味しいワインや機内食を味わえる。
関連記事:「玲空斗は自然が好きだったから樹海に埋めてあげよう」口にタオルをくわえさせ後頭部で縛り殺害…“鬼畜夫婦”の残酷な犯行
しかし、ビジネスクラスはファーストほどではないにしろ、値段が高い。筆者は結構な頻度でビジネスクラスを使うが、たとえば成田ドーハでもビジネスクラス片道は正規料金で50万を超える。
何十万は掛かるビジネスクラスだから、多くの人が諦めてしまうが、じつは安く乗るコツがあるのだ。それは、たとえば東京からニューヨークやロンドン、パリなどに行く際、直行便のビジネスクラスだとJALだろうがANAだろうが価格は半端ないので、第3国を経由するフライトを選択するというもの。
東京からパリに行く際、たとえばカタール航空を使い、まずは東京からドーハに向かい、ドーハの空港のビジネスクラスラウンジで数時間を過ごし、それからパリ行きのカタール航空に乗るのだ。
ほかにもシンガポールに行くとすれば、直行便ではなく、香港のキャセイパシフィックのビジネスクラスのチケットを日本から香港、香港からシンガポールという形で購入する。
そのような第3国経由は時間が掛かる一方、長い時間ビジネスクラスに乗れてかつ直行便よりはるかに安いというお得があるのだ。