20代・30代の正社員の夏休みの過ごし方、3位「日帰りでお出かけ」2位「帰省」、1位は?

ジェイックは7月19日、20代・30代の正社員277名を対象に、「夏休みの過ごし方と帰省」に関するアンケート結果を発表した。調査期間は2023年6月29日から7月3日まで、Webアンケートにて実施されたもの。

アンケートの結果、今夏の過ごし方について、「自宅でゆっくり過ごす」という回答が52.7%と唯一過半数を超え、最多となった。次いで、「帰省」(38.6%)、「日帰りでお出かけ」(24.9%)、「旅行」(21.7%)、「外食」(16.6%)、「読書などの自己啓発活動」(3.0%)と、コロナ禍による行動制限がなくなった反面、できるだけ自宅や近場で夏休みを楽しむ傾向がうかがえる。

夏休みの帰省については、「帰省する」という回答の合計が61.1%、「帰省しない」の回答合計が38.9%となった。「帰省する」の中でも、「年末年始も帰省している」(49.5%)との回答が「年末年始は帰省していない」(11.6%)を大きく上回り、今年は年末年始も夏休みも帰省する人が最多という結果となった。