【速報】決勝は習志野-専大松戸 第105回全国高校野球 千葉大会 第13日

第105回全国高校野球選手権大会の出場を懸けた千葉大会は25日、千葉市のZOZOマリンスタジアムで準決勝が行われ、習志野と専大松戸が決勝へ進んだ。習志野は優勝した2019年の第101回大会以来4年ぶりで、専大松戸は優勝した21年の第103回大会以来2年ぶり。
習志野は一回に2点を先制。二回には打者11人で6得点を挙げて試合を優位に進め、8―0で七回コールド勝ちした。今大会シード3校を下し、4強まで勝ち抜いた千葉商大付は序盤、得点圏に走者を進めながらホームが遠かった。
専大松戸は序盤2点リードを許したが、清水友、宮尾の3点本塁打などでひっくり返し、15-7で七回コールド勝ち。志学館は1-2の三回に3点を挙げて主導権を握り返したが、力投していた頼みのエースが相手打線につかまった。
27日の決勝はZOZOマリンスタジアムで午前10時プレーボールの予定。