「今更聞けない」 オキシクリーンの基本的な使い方に「こんなに便利なんだ」「勉強になる」

衣類だけでなく家中の掃除に使用できる、酸素系漂白剤の『オキシクリーン』。
ネットで絶賛されていたり、店で推されていたりと、何かと話題になっている商品です。
とはいえ「実はまだ使ったことがない」「気になって買ったけどうまく活用できていない」という人も少なくないでしょう。
生活雑貨などを扱う『ハンズ』のInstagramアカウントでは、そんな『オキシクリーン』の使い方や注意点などを、分かりやすくまとめていました。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
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万能なイメージの『オキシクリーン』。衣類はもちろん、キッチンやお風呂、玄関など、家中の掃除に使うことができます!
お湯に溶かすと出る酸素の泡で、シミや汚れを落すことができ、色柄ものにも使用可能。また消臭効果もあり、気になるニオイをすっきりと落とすことができます。
また、布製品を1時間以上漬け置きすれば除菌効果も。待っている間にほかの家事を進められるので嬉しいですね。
特に覚えておくと便利な使い方は『オキシ足し』『オキシ漬け』『オキ湿布』の3つ!
いつもの洗濯に『オキシクリーン』を足すだけの『オキシ足し』。
洗濯時に『オキシクリーン』をキャップもしくはスプーン1杯入れて、いつも通り洗剤、柔軟剤を投入するだけで、漂白と消臭をサポートしてくれます。
頑固なニオイと汚れには、『オキシ漬け』がおすすめ。
40~60℃のお湯4に対して、『オキシクリーン』をキャップもしくはスプーン1杯入れて20分程度漬ければ汚れが落ちるといいます。
ピンポイントのシミ汚れは『オキ湿布』で解決できるそう。
溶液を浸した布や雑巾を、湿布のようにシミに貼って放置すれば、きれいになるといいます。
また、意外と知らない人も多いのですが、『オキシクリーン』は食器の漂白にも使えます。
手が届きにくい部分の汚れや、しつこい茶渋などをスッキリ落とすことができますよ。
これだけ便利な『オキシクリーン』ですが、使用する際はいくつかの注意点があります。
・水垢やカルキ汚れ、タバコのニオイなどには適していない。
・換気とゴム手袋の着用を忘れない。
・溶液の作り置きはしない。
・密閉して保管しない。
・使えない素材があるため、確認すること。
これらの注意点さえ守れば、きっと『オキシクリーン』は洗濯や掃除の強い味方になってくれるはず。
投稿を参考に、ぜひ『オキシクリーン』を活用してみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]