7月24日、新潟県上越市で正当な理由がないのに包丁を持っていた疑いで60歳の男が現行犯逮捕されました。
銃砲刀法違反で現行犯逮捕されたのは、住居不定・無職の男(60)です。
男は7月24日午後3時すぎ、正当な理由がないのに上越市内で刃渡り約16センチメートルの包丁1本を携帯していました。
警察によりますと、「車が盗難された」という内容の被害届が出ていて、警察が捜査していたところ、上越市内の国道8号沿いの交差点で盗難車を発見。
職務質問したところ、車内から包丁が見つかったということです。
警察の調べに対して、男は「包丁を携帯していたことは間違いありません」と話し容疑を認めています。
警察は自動車盗難の捜査を進めるほか、包丁の入手先や動機などを詳しく調べています。