千葉県は２６日、県内２０３の定点医療機関から１週間（１７～２３日）に報告された新型コロナウイルスの感染者数が１医療機関当たり１５・３６人で前週の約１・１６倍（２・１６人増）になったと発表した。総数は３１１８人だった。１６保健所別では、君津や香取で平均報告数が増えた。
前週の県全体の平均報告数について、県は１３・１８人から１３・２０人に訂正した。定点医療機関から追加で感染報告があり、集計し直した。
県の週報によると、１６保健所別では、君津が最も多く２９・４５人。次いで香取が２４・５０人、松戸が２０・８７人だった。
年代別の総数では、１０代が最多で５５９人。４０代が４７４人、５０代が４２７人、３０代が４０１人、２０代が３９７人と続いた。