ドラム缶でごみを燃やしていて自分に燃え移る ガソリンスタンドの男性所長が全身にやけど 三重・志摩市

三重県志摩市のガソリンスタンドで、ドラム缶でごみを焼却していた45歳の男性に火が燃え移り、全身にやけどをしました。27日午前11時20分過ぎ、志摩市阿児町甲賀のガソリンスタンドから「男性がドラム缶でゴミを燃やしていて、全身やけどをした」と119番通報がありました。
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消防などによりますと、ガソリンスタンドの男性所長(45)が、スタンドの裏手の空き地で燃えるゴミをドラム缶で燃やしていたところ、男性所長に燃え移ったということです。男性所長は自分で初期消火をしてから従業員に助けを求めたということで、病院に搬送された際は意識はありましたが、上半身や顔面、頭部など広い範囲にやけどをしたということです。ドラム缶にガソリンを入れたりはしていないということで、消防と警察が詳しい出火原因を調べています。