「自分たちの野球を全国の舞台で」初の甲子園へ!“東京学館新潟ナイン”が壮行会で優勝報告【新潟】

初の甲子園出場を決めた東京学館新潟ナインが7月27日、学校での壮行会に出席。全校生徒を前に甲子園での活躍を誓いました。

夏の高校野球・新潟大会決勝で、中越を相手に6ー5のサヨナラ勝ちで初の甲子園出場を決めた東京学館新潟ナイン。

劇的な初優勝から2日、高校で開かれた壮行会には学校の生徒や職員、約800人が集まりました。

旅川佑介監督が県大会での応援に感謝を伝え、八幡康生キャプテンは甲子園での意気込みを語りました。

【東京学館新潟 八幡康生 主将】
「自分たちの野球を全国の舞台でやっていけたらなと思うので、たくさんの応援をよろしくお願いします」

壮行会が終わるとナインはグラウンドへ移動し、バッティングを中心に2時間ほど練習に汗を流しました。

【東京学館新潟 八幡康生 主将】
「バッティングの面でも修正できることはたくさんあるので、もっとバットを振って、一日一日を無駄にすることなく過ごしていきたい」

【東京学館新潟 旅川佑介 監督】
「楽しむだけではなく、勝ちに行ける。そういったメンタルを持って、大阪に入っていければいい」

東京学館新潟ナインは8月1日、大阪に向けて出発。夏の甲子園は8月3日に組み合わせ抽選会が開かれ、大会は6日に開幕します。