橋の銘板48枚が盗まれたのが見つかる 板は銅製で12の橋で総額190万円の被害 市は「今後は素材を変えることも検討」愛知・岡崎市

愛知県岡崎市で、橋や川の名前が書かれた銘板48枚が盗まれました。被害額は190万円にのぼると見られています。岡崎市によりますと26日午後5時前、市民から野畑町にある占野小橋の銘板がなくなっていないか、などと市に連絡があり、27日午前に市の職員が確認に行ったところ、市内の12の橋で橋の名前や川の名前が書かれた銘板、合わせて48枚がなくなっていたということです。
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これを受け市は27日に警察に被害届けを提出しました。銘板はいずれも銅でできていて、縦15センチ、横39センチ、厚さ1.5センチだということです。
提供:岡崎市
岡崎市内では2023年5月にも橋の銘板4枚が盗まれたほか、2011年にも28枚の銘板が盗まれていて、市の担当者は「大変残念。今後同じ被害がないよう、素材を変えるなどの対策を検討したい」としています。