「これが家で作れるの!?」 フルーツ大福を楽しく簡単に作れるレシピ

「フルーツ大福」は、夏にピッタリな和菓子です。いろんなフルーツが入っていてカラフルできれいですよね。そんなフルーツ大福も、あるものを使えば簡単にできちゃいます!
フルーツ大福とは、いろんな果物と餡を合わせて求肥で包んだ和菓子です。きれいでかわいいフルーツ大福は、「SNS映え抜群」と人気を集めています。見た目の美しさだけでなく、ジューシーでみずみずしい果物の爽やかな味わいも魅力です。
使用する果物は、イチゴ、ブドウ、メロン、パイナップル、ミカンなどさまざまな種類が用いられています。餡のほかにも生クリームをたっぷりと使ったものなど、お店によって中身に特長があります。
そんな魅力の詰まったフルーツ大福ですが、お店に行かなくても家でも簡単に手作りできるのです!
その作り方を紹介しているのは、家事を楽しくする裏技をInstagramで投稿しているとっこ(tocco.kurashi)さんです。
フルーツ大福を簡単に作るポイントは、求肥の代わりに「ライスペーパー」を使うことです。
ライスペーパーとは、お米を材料にしたベトナムの食材で「生春巻き」に使われます。水に戻すとモチモチとした食感になることと、生春巻きにした時に中身が透けて見えるという特長が、フルーツ大福に使用するのにピッタリなのです。
それでは、とっこさんが紹介しているライスペーパーを使ったフルーツ大福の作り方を手順に沿って見ていきましょう。
まず、まな板に片栗粉を広げます。
ライスペーパーをさっと水にくぐらせて、広げた片栗粉の上にのせます。
ライスペーパーに片栗粉を付けたらココットに移動させます。とっこさんによると、ココットの上で作ると、材料がバラバラに散らずにまとまりやすいようです。
ココットにセットしたライスペーパーの中心に、中身の材料を入れていきます。のっこさんの投稿動画では、バナナ、生クリーム、チョコレート、生クリームの順に入れています。アイスクリームを入れるのもおすすめだそうです。
中身を入れたらライスペーパーでそっと包みます。
最後にまな板に残っている片栗粉をまぶしたら完成です。
自分で作るフルーツ大福なら、好きなものを好きなだけ詰められますね。小さな子供でも作れるので、いろんな材料を用意してフルーツ大福パーティーを楽しみましょう。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
とっこ | 30代ママ幸福度上がる暮らし術(@tocco.kurashi)がシェアした投稿
[文・構成/grape編集部]