28日、トヨタ自動車グループの主要7社が第1四半期の連結決算を発表し、半導体不足の緩和や円安の影響で各社好調です。
トヨタグループ主要7社が第1四半期の決算発表 グループ7社は…の画像はこちら >>
トヨタ自動車グループのデンソーや豊田自動織機など主要部品メーカー7社は、ことし4月から6月までの連結決算を発表。
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このうち、デンソーは売り上げが前年の同じ時期と比べて21%増の1兆7129億円と第1四半期としては過去最高で純利益は64.7%増の855億円でした。また、豊田自動織機も売上高が17.1%増の8894億円、純利益が21.4%増の869億円の黒字となりました。
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世界的な半導体不足や、部品の調達を巡る状況が徐々に改善されてきたことで、グループ7社はいずれも増収・増益の黒字となりました。また、トヨタ自動車の上半期の世界販売台数は、グループあわせて540万台あまりで4年連続の世界トップでした。