謎が多い生態を調査へ…『ニホンウナギ』の放流 色素でマーキングし放流年が分かるように 三重・紀北町

三重県紀北町を流れる銚子川で28日、地元の環境保全会や漁業協同組合のメンバーがニホンウナギ74匹を放流しました。

ウナギの腹には、シリコン製の色素でマークがつけられていて、放流した年によって色を変えることで、いつ放流したウナギかわかるようになっています。

環境保全会は、その生態を調べることで年々減少するニホンウナギの増殖につなげたいとしています。